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  • 執筆者の写真y-chan

2018年3月17日 大日ヶ岳~天狗山

更新日:2020年7月25日

大日ヶ岳(1,709m)~天狗山(1,658.5m) 岐阜県郡上市高鷲町 快晴 5名

 

*日帰り

福井(6:00)…高鷲スノーパーク(8:35)…ゴンドラで最上部(9:15)…大日ヶ岳頂上(9:57~10:08)…天狗山(10:45)…少し先(10:50~11:55)…大日山頂(12:20~30)…上部(13:03)ゴンドラ…駐車場(13:35)…湯の平温泉…福井(16:50)

※休憩時間を含みます

 

国道158号線は7:00~18:00の間だけ通行可能になっているらしい。 蕨生の少し先辺りで待つことしばし・・・。

豪雪の影響がまだ残っているんです。 和泉村辺りに入ると残雪は多いものの、3メートルも降ったなんて想像できないくらいに減っていますが、道路の交通止めに電車も不通が長かったから住民の皆さんは大変だったでしょう。

高鷲スノーパークは土曜とあって関西、東海方面からの車で一杯!


ゴンドラで1.500Mの最上部へ楽ちん移動。

早くも御嶽から乗鞍の綺麗な山容が・・・


山は締まっているのでアイゼン付けてスタート、少し登っただけで北アルプスにかけての山並みがどうだ~といわんばかりにスッキリと見えている。

まず目指す大日ヶ岳、積雪時に初めてなので嬉しい!

それに今日のこの空の青さはピカイチ!!サングラス越しでないとまぶしくてまともに見れないくらい光っている。


振り返って、また見とれる。

簡単に1,500mまで上がれて少し歩くだけでこの360度の展望をえられるのだから、人気なのもうなずける。


割れて来ているので巻いて頂上へ。


白山がどか~んとお出迎え。

気分よく記念撮影。まだ風は冷たいので耳当てを持って来て正解でした。


白山に向かっての尾根歩きは気持ちいい~♪

アップダウンが続きますが気にならない。


大日から歩いて来たコースを振り返って。

右の方の稜線は秋に石徹白から入って登って来たコースになるのだろうか。

あまり足跡はそんなになかったが、亀裂が入っているところだらけで危険に思えました。


先の方ちょっと高い所が天狗山かな~。 白山の姿はいつも見るのと逆だからちょっと違う感じ、御前が峰~大汝~別山~? 左半分は福井と岐阜の県境の山々だろうか…。


ここが天狗山らしいが、もう少し先に誰か休んでいるし、高いしい行ってみよう。


終日全く雲は無く青い青い空の一日でした。

白山が近くに見えて、風も無くなり暖かく、ランチタイムも楽しい時間が流れて行きます。 さすがここまで来る方はそんなに多くは無く、途中斜面でピッケルの使い方の練習をしている若者たち、天狗山で鍋の宴会をしている若者たちなど。


大日に戻るとすごい沢山の登山者、団体さんもいて賑やかな事! ボードの若者たちとお話し、「重くない?」とか「ザックがボードを担ぐ用にうまくなってるね」とか、おばさんはまだまだ元気なのです。


戻って来たコースを振り返って。

ミント1号さん、日焼け防止のカバーをして対策バッチリ。

今日は日焼けがすごいでしょうね。


だいたい、そうだろうなあ…と思うだけで特定できない山の名前・・・


頂上から少し降りた緩やかな広い所に雪洞が作られていました。 昨日ここで寝たのかな?中は広くてしっかりしています。


今度は急な斜面を利用して雪洞作りの練習をしているそうです。 中をのぞかせてもらったら、3人くらいは入れる大きさで上手く出来ています。 夜中何度くらいになるのでしょう?


スキー場の建物が見えて来ました。

気温が上がって来ているので足元の雪は少し緩んで来ましたが、カンジキを付けるほどでも無く、今日は好条件の雪の締まり方でした。 ゴンドラに乗りスキーヤーを眺めていると、昔、ダイナランドやひるがので滑ったなと思いだします。

帰りは湯の平温泉で汗を流して帰福。


皆さんいろいろ有難う! お陰様でもう満足な一日でしたよ。

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