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2018年3月3日 取立山~鉢伏山

  • 執筆者の写真: y-chan
    y-chan
  • 2018年3月3日
  • 読了時間: 3分

更新日:2020年7月25日

取立山~鉢伏山(1,549m) 福井県勝山市 晴れ 5名

*日帰り

福井(6:00)…国道脇(7:20)…夏の駐車場(8:20)…取立山(9:40~50)…鉢伏山(11:40~12:40)…取立山(14:05~15)…国道脇(15:50) ※休憩時間を含みます

豪雪で2月は雪との格闘で終わってしまいました。 結局まともな登山は一度もしないうちに3月に入ってしまいました。

土日は晴天の予報で、雪も落ち着き道も大丈夫、これはチャンスとJちゃんにどこか行く予定は?と尋ねると鉢伏の返答。

もう一度行きたかった山なので同行させてもらうことに。


157号線は綺麗に除雪されていて、駐車場は7時過ぎの時点で満杯。

我々は待避所に何とか停めて準備をしていると、次から次へと車は増えます。 踏み跡はしっかりしていてツボ足でも大丈夫でした。

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越前甲や大日岳など朝日を浴びてまぶしい!  憩いの森バンガローを抜けて直登、直登で夏の駐車場に出ます。

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とにかく直登の連続で尾根に出ます。

メンバーがベテランでマラソンランナー3人、山の達人1人とあって私は着いて行けるのか・・・昨夜心配でしたが、何とか。 一番若い一人が「取立山ってこんなにハードでしたっけ?」との言葉。

そうなんです、山頂まででバテてしまうんじゃないかと思う程、きつい直登でした。

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本当に良いお天気で、雪質も何もかも最高!

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いつも大きな雪庇が見られる地点ですが、今年はもう落ちてしまったのか、つながってしまったのか見られません。

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あと少し! 白山も見えて来ました。

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今年も会いに来ましたよ~とお山にご挨拶。

ここから、私はかんじきを装着。 板谷の頭方向に向かう人、左の方こつぶりに向かう人、足跡はにぎやかに付いています。


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私達はもちろん鉢伏に向けて…。

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エビのしっぽが溶けて凍ってキラキラと綺麗でした。

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振り返って、取立山を眺めます。

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経ヶ岳

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原高山から少し下って、気持ちの良い稜線歩き。

板谷の頭の奥に鉢伏山が見えます。

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ここから一旦下って登り返しがあります。

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ここまで来ると足は重くなって来て、スピードはダウン。

もう少し、もう少しと自分を励ましながら一歩づつ。

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山頂です。

以前来たとき、あまりの風の冷たさに降参してあわてて降りてしまい、一度白山見ながらゆっくりしたいと思っていたので、今日は願いがかないそう♪

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取立山からみるよりうんと近くに見えます。

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皆さんは余裕ですね。

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大長山

登って行く人が見えます。

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いつも元気なJちゃんと

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さすが山頂は風があるので、少し戻ったところでランチタイム。 メンバー4人と右端は滋賀県からいらした方。

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帰りは登りが辛い!

ここまで登りかえしてしばらくは楽かな?

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最後の登り返し、取立山の頂上へ。

この時期にこうして横に並んで歩けると言うのは雪質が締まっているためで、本当に好条件の日でした。

いつもなら一列でゾロゾロと歩く所なんですが。

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山頂に戻り一休み、念願かなった嬉しい一日でした。

大長に行った方がたが戻っているのが見えます。

白山にお別れして下山開始。

今日は気温が高くなっているので、夏の駐車場の上あたりからは全員かんじきやスノーシューを装着。

あまりの大勢の登山者に道は崩れて行きます。

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無事国道に到着、皆さん有難う!!

本当に楽しい一日でした。

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