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2017年12月3日 富士写ヶ岳

  • 執筆者の写真: y-chan
    y-chan
  • 2017年12月3日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月6日

富士写ヶ岳(941.9m) 石川県 快晴 12名

*日帰り*

福井(7:00)…我谷(8:30)…(10:23)富士写頂上(11:35)…めぐ見台(11:54)…登山口(12:55)…駐車場(13:00)…我谷…竹田温泉…福井(16:00)


今日はなんと12名が集合、男性1名残り女性ばかりの賑やかな集団です。 高い山々はもう真っ白、1,000m級の山でも上は少し白いです。

なので軽アイゼンくらい要るかどうか、昨夜の冷え具合はなどと話しながら竹田を通過。

我谷ダムに車を置いて支度を開始。

その間に枯淵に車を回しに行って下さる世話役さんに感謝です。 こんな時期なのに車が大いのに驚き!赤い吊り橋を渡って、さぁ登山開始です。


このコースはしばらく登っていません。

毎年ほとんど福井から近い大内コースからばかりなので、今日は新鮮です。

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いつに間に?経ヶ岳にならって「アダムとイブの木」

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中間地点を過ぎると雪がチラホラ、来年のシャクナゲの蕾の出来具合は?などと観察しながら進みます。

12人もいるとどうしても離れてしまいますが、路はわかりやすく初めての人などいないので心配は無いでしょう。

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裸になった明るい木々の間から目指す山が見えてくると、雪は少し増え踏み固められた跡はバリバリの所もあり急登では少し要注意。

結局アイゼンは持って上がらなかったのですが、必要なほどでも無いような…。

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頂上と枯淵との分岐。

私達は右に。

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頂上からは白山が真っ白に輝いていました。 おおきな雪だるまが待っていてくれました。可愛いのをどなたが? そのうちほとんど満員状態になるほどの賑わいの山頂でした。

ダウンを一枚着るだけで1時間あまりいられるほど日差しがあり、いろいろ回ってくる美味しいものでお腹はいっぱい。

いつもながら増量登山なのです。

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日本海

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大賑わいの山頂

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深田久弥の碑のある前山。

ベンチなどもあって昔からこうでしたっけ? 枯淵に降りるのは二度目、それも随分前の事であまり覚えていない…。

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このコースはずっと尾根をたどります。

こんなに穏やかな良い日和はもう無い?かなと思う程一日中晴天に恵まれ、楽しいコースなのですが、滑る事滑る事! 落ち葉の下は赤土でズルズルとどこまでも…、そうでなければごつごつと顔を出す岩で危険・・・ところどころに付けられたロープは有難いですね。 何人が尻餅ついてるんでしょうか。

同行のY氏のみピンの付いた長靴で正解!

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下にダム湖が望める辺りから雪が少なくなりますが、急な所では滑る滑るで、誰かの泥のスキー状態だと言う言葉そのまま。

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あと少しですが、以前の路とは違ってますね。

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こんなところ昔は無かったですね。

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最後ダムサイトにおりる階段も新しい。 枯淵五彩尾根とありました。五彩とは何をたとえてか…、とにかく面白い尾根でした。 ここから少し歩いて駐車場に到着、皆さんお疲れ様でした。

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我谷ダムの車に戻ると何と手前の道路沿いからずっと車で一杯!

春のシャクナゲの時節並みの登山者がと思う程です。

登山人口がふえているんでしょうか。 帰りは竹田の温泉に入って帰福。

貴重な晴れの一日でした。有難う♪

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