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2013年3月4日 砥村山

  • 執筆者の写真: y-chan
    y-chan
  • 2013年3月4日
  • 読了時間: 3分

砥村山(651.7m) 福井県池田町 晴れ 5名

*日帰り*

福井(7:00)…駐車場(志津原)(8:10)…土合皿尾(8:15〜10:25)…頂上(11:30)…土合皿尾(12:40)…駐車場…福井

久しぶりに山の会に参加しました。

リーダーが12月から不調だったのがやっと復帰してくれて、今日は積雪時にしか登れないマイナーな山に連れて行ってくれると言うので、皆は何度か来ているのですが初めてのYちゃん嬉しいのです。

天気予報では最初は曇りに雪マークだったのが変わってきて、今日は朝冷え込んで晴れ間違いなし!

鯖江から池田に向かい冠荘過ぎてすぐ右側能面美術館のある駐車場に停めさせてもらい、足羽川にかかる赤い欄干の共同橋を渡ります。

ここを右に行くと中地区浄水場の建物があり、その先少し行くと取り付きの場所になります。


ここからスタート、急登が始まります。

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杉林の中、雪は日陰で固そうに見えたがモナカ状態で、すぐカンジキを付けます。

急登で捕まるものが無いと何とか四つん這いで行くしかありません。

ピッケルも雪が締まっていないので効き目無しです。

フーフー言いながら南東尾根に出るとなだらかになります。

昨年の三分の一くらいの積雪ではないかとのことで、藪漕ぎが続きます。

足を取られてやっと引き抜く場面も多く、下に気を取られていると顔を枝先にピシッとやられる始末、これがもう少し埋まっていてくれたら快適な尾根歩きなのでしょう。

それでも空は真っ青、振り返ると東に部子山がどんどん見えて来て、南には冠山や金草山も顔を出して来ます。


藪漕ぎの連続。

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南峰が奥に見えて来ました。

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部子山。

少しアップで。

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歩きやすい個所はわずか。

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頑張って~。

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なんだかだ言いながらも雪と戯れて遊ぶ山登りも楽しいものです。

誰の足跡も無い私達だけの貸切の山です。

踏みあとのついた綺麗な道も楽でいいですが、自分たちでどこを歩けばいいか探しながら行くのも新鮮な気持ちになれて好きです。

途中少し細い所もありましたが、大したことは無くそのうち赤松やミズナラなどの広い斜面に出て頂上はすぐです。

本当の頂上はもう少し先、北に向かった所にあるらしいのですが、狭いので今日は広い南峰の頂上でランチタイムとします。

頂上から西側は杉の植林で展望は無し、全く違う様子となります。

木々が邪魔をして少し見えづらいですが、白山や岐阜県堺の山々等の展望が得られます。

今日は本当に風も無く穏やかな日で、のんびり出来ます。

部子山は大きくて鯖江市内からもよく見えますが、ど~んと存在感たっぷりの山容をしています。

銀杏峰はその奥になり見えません。金草山は普段見えてるのかどうかわからないのですが、今日は雪をまとって素晴らしい山容です。

逆光でうまく撮れなかったのが残念です。


南峰の広い山頂。

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雲一つない青空。

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金草山。

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白山を少しアップで。

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「福井の雪山Ⅰ」で下りに使っている東尾根は痩せ尾根が続くので、今日はまた元のコースで下山しました。


さあ帰りましょう~。

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雪が益々ゆるんで。

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越前甲と白山。

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気持ちいいですね。

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